俺はテレビじゃない!
俺はテレビじゃない!
2016センター倫理概評
◇成高生諸君 図書館に全設問の解説を置いてあります。 2016センター倫理概評 倫理受験者 過去最高の難易度。2単位の教科書が薄い科目で楽はさせないということらしい。平均点は50点台そこそこだろう。政経は易 […]
空と道徳法則(カント『実践理性批判』)
Zwei Dinge erfullen das Gemuth mit immer neuer und zunehmender Bewunderung und Ehrfurcht, je ofter und anhalte […]
元始女性は太陽であつた
元始、女性は実に太陽であつた。真正の人であつた。 今、女性は月である。他に依つて生き、他の光によつて輝く病人のやうな蒼白い顔の月である。 私共は隠されて仕舞つた我が太陽を今や取戻さねばならぬ。 「隠れたる我が太陽を、潜め […]
自己本位
私はこうした不安を抱いて大学を卒業し、同じ不安を連れて松山から熊本へ引越し、また同様の不安を胸の底に畳んでついに外国まで渡ったのであります。しかしいったん外国へ留学する以上は多少の責任を新たに自覚させられるにはきまって […]
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
……われらはいっしょにこれから何を論ずるか…… おれたちはみな農民である ずゐぶん忙がしく仕事もつらい もっと明るく生き生きと生活をする道を見付けたい われらの古い師父たちの中にはさういふ人も応々あった 近代科学の実証と […]
「脳死」はなぜ必要か? ハーバード大学脳死基準
不可逆的な昏睡を新しい死の基準として定義することが,私達の第一の目的である。 定義が必要な理由は二つある。 (1)蘇生や生命維持の手段が進歩して,瀕死の重傷者を救う治療を試みることが増えた。こうした試みは部分的にしか成功 […]
死の際にも礼を忘れない(子路の最後)
[白文]於是子路欲燔臺。蕢聵懼,乃下石乞・壺黶攻子路。擊斷子路之纓。子路曰「君子死而冠不免」。遂結纓而死。 [訓読]ここにおいて子路,臺(だい)を燔(や)かんと欲す。 蕢聵(かいかい)懼(おそ)れ,すなわち石乞(せききつ […]
俺はテレビじゃない!
「俺はテレビじゃない!」 ……21世紀のために、「少子化」で見えてきた僕らの戦後モラルを総括しよう。 これは、2000年2月29日に城西国際大学で実施された連続教育シンポジウム「21世紀の教育を考える」 […]
友愛(フィリア)の定義
(友であるためには、)先に述べた理由※のどれか一つにより,相互に好意を抱き、お互が相手の善を願うこと、しかもそのことが共に相手方に知られていること(が必要である)。 δεῖ ἄρα εὐνοεῖν ἀλλήλοις κα […]