カントの四つの問い

Was kann ich wissen? Das Feld der Philosophie in dieser weltburgerlichen Bedeutung last sich auf folgende Frag […]

快楽計算

To take an exact account then of the general tendency of any act, by which the interests of a community are af […]

pain and pleasure(苦痛と快楽)

Nature has placed mankind under the governance of two sovereign masters, pain and pleasure. It is for them alo […]

ピーコ・デラ・ミランドラの『人間の尊厳について』

『人間の尊厳について』Oratio de hominis dignitate Nec certam sedem, nec propriam faciem, nec munus ullum peculiare tibi d […]

「大嘗祭」の意味と意義

 古い時代のまつりごとは、穀物をよく稔らせる事で、その報告祭がまつりである事は、前にも述べた。この意味において、天子様が人を諸国に遣して、穀物がよく出来るようにせしむるのが、食国の政(まつりごと)である。  ところが穀物 […]

新元号「令和」の出典

『万葉集』巻五815- (白文) 梅花謌卅二首并序 天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。 于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖。夕岫結霧、鳥封穀而迷林。庭舞新蝶、空歸 […]

西田幾多郎と仏教

私は先生がかって、「すべての書物が失われても、臨済録と歎異抄が残れば我慢できる」と語られたことを想起した。 高坂正顕『西田幾多郎先生の追憶: 西田幾多郎没後50周年記念』,国立書院,1948(燈影舎,1996)

空と道徳法則(カント『実践理性批判』)

Zwei Dinge erfullen das Gemuth mit immer neuer und zunehmender Bewunderung und Ehrfurcht, je ofter und anhalte […]

元始女性は太陽であつた

元始、女性は実に太陽であつた。真正の人であつた。 今、女性は月である。他に依つて生き、他の光によつて輝く病人のやうな蒼白い顔の月である。 私共は隠されて仕舞つた我が太陽を今や取戻さねばならぬ。 「隠れたる我が太陽を、潜め […]

自己本位

 私はこうした不安を抱いて大学を卒業し、同じ不安を連れて松山から熊本へ引越し、また同様の不安を胸の底に畳んでついに外国まで渡ったのであります。しかしいったん外国へ留学する以上は多少の責任を新たに自覚させられるにはきまって […]

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